京丹後の旅-大京都芸術祭

2020年11月の半ばに、大京都芸術祭 風景泥棒2(2020 in 京丹後)を訪れました。
「地域の魅力をアートの視点から」というテーマで、アーティストの方々が一定期間その土地に滞在しながら作品制作を行うアーティスト・イン・レジデンス事業です。リサーチから3年目、制作発表は、昨年に続き2度目です。
前年度に比べて、アーティストの方々が、京丹後をより深く理解して制作をしていること、地域の方々が「アート」に馴染んできていること、地域クリエーターの作家の方々が、地元の人々から愛されている「スーパー」をテーマにアート活動が地域に何ができるのかという新しいチャレンジがあったことなど、興味深い芸術祭でした。